М邸
М邸は建築年代の特定はされておりませんが、
神奈川県の近代建築の調査報告にも掲載されており、
おそらく改修はあったものと思われますが、戦前に建てられたものと理解しております。
1階の縦長の窓には、チューダー様式の建築などに見られるダイヤ型(ひし形)のステンドグラスがあり、
ポーチの側壁には灯り取りのためのものか、円形の穴が開いているところがワンポイントあって面白いです。
謎が多く興味深い建物でしたが、残念ながら令和元年に解体となってしまいました。
Data
所在地:鎌倉市
構造:木造2階
設計:
施工者:
建築年代:不詳
備考: |
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