日本基督教団平塚教会
(旧日本美普教会平塚教会堂)

日本美普教会平塚教会を前身とする日本基督教団平塚教会は、
明治時代の終わり頃、米国メソジスト系の一派が、平塚に伝導に訪れたのそのはじまりとし、
その当時は、別の場所に教会を設けていたそうです。
そして昭和8年にこの地に移るとともに、この新会堂が完成したとのことで、
以降70年にわたって、信仰者の集いの場所として今日にいたりました。
外観上、建物に古さは感じませんが、尖塔アーチの縦細の窓や、バラ窓風の円形の装飾(?)など、
細部に古典的な教会建築の要素を見ることができます。
老朽化による理由からでしょうか、建物は建て替えの話が出ており、残念ながら近く解体の予定です。(仁木)
Data
所在地:平塚市見附町6-18
構造:木1階
設計:
施工:三橋熊吉
建築年代:昭和8年
備考:昭和55年改造



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